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SEOと分析
〜SEOと経過診断〜

公開日:2022年06月10日
更新日:2023年09月22日

長らく続けてきたSEOに関する記事も最終局面に入りました。

それでは、行ってみましょう!!

 


 

目次

:たまに出る、検索の黒い画面

:SEOチェッキで特定キーワードでの検索順位を調べる

:web解析ツールの代表格「Google Search Console」

:王道分析ツール「Google Analytics」

:まとめとして

 


 

:たまに出る、検索の黒い画面

みなさんは、ふとPCのボタンを押したときに、画面が黒くなったことはありませんか??ダークモードになったことはありませんか??

実はそれ、SEOの調査の時に使えます。

 

普段使っているgoogleの検索画面は白背景だと思います。

この画面になっているときは、普段の自分の検索履歴やキャッシュと言われるウェブサイトの訪問履歴などが残っている状態で、この影響で検索結果も個人にあったように調整されます。これをパーソナライズド検索といいます。

 

対して、ふとしたきっかけで背景が黒くなったモード、ダークモードのことをプライベートモードといいます(googleではシークレットモードともいいます)。この状態の時は検索履歴やキャッシュは削除されている状態になり、自身の検索履歴などの影響を受けずに、白紙の状態で検索することができます。

 

自身のサイトの検索順位を知りたい時などは、このプライベートモードに切り替えてから、検索するようにしましょう。

 

:SEOチェッキで特定キーワードでの検索順位を調べる

特定のキーワードでコンテンツを作り始めて、ある程度SEO対策も行ってきた。対策してきたキーワードで検索した時の検索順位を知りたい

そんな時に使えるサイトが「SEOチェッキ」です。

 

このサイトでは、対策してきた検索キーワードで検索した時に、自身のサイトが検索順位何位で表示されるのかを調べることができます。この結果をもとにして、今後のSEO対策の方向を決めていく参考にすることができます。

 

今後も継続して同じキーワードで対策していくのか、違うキーワードで対策していくのか、ある程度の期間を置いて比較してみるのもお勧めです。

 

:web解析ツールの代表格「Google Search Console」

今やウェブの解析にGoogleの提供する解析ツールは欠かせません。

今回の紹介する、このGoogle Search Consoleもまた、解析に欠かせないツールの一つです。

 

名前は聞いたことあるけど、何するツールなの。

こんな声が聞こえてきそうですが、簡単にいうと、

「ウェブサイトの管理ツールであり、自社サイトの検索パフォーマンスを最適化してくれるツール」です。

 

では、主に何ができるのでしょうか??

機能は多くありますが、主に以下のことができます。

 

①検索ワードの確認

②サイト内のクロールエラーの確認

③HTMLの改善 etc…

 

①の検索ワードの改善では、自身のウェブサイトが検索された際のキーワードを調べることができます。

②のクロールエラーはクロールできなかったURLなどを教えてくれます。

③HTMLの改善では、googleにインデックス登録できないコンテンツやタグの空欄などを調べることができます。

 

他にもさまざまな機能が用意されているので、少しずつ機能に慣れながら、導入してみるのがお勧めです。

 

:王道分析ツール「Google Analytics」

もはや誰もが聞いたことがあるツールがこの「Google Analytics」ではないでしょうか。インターネットでの情報や本屋で発売されている本の数をみると、もはや説明不要な気もしますが、ここでは概要だけ説明します。

 

「Google Analytics」は、

「自身のウェブサイトでのユーザーの状況を解析するためのツール

です。

大きな柱は4つあります。

 

①集客

②ユーザー

③行動

④コンバージョン(行動完了)

 

①の集客は、ユーザーがどこからきたのかについての情報を知ることができます。

②のユーザーは、自身のウェブサイトに来てくれたユーザー自身の情報を知ることができます。

③の行動は、自身のウェブサイト内でユーザーがどう行動したのかの情報を知ることができます。

④のコンバージョンは、自身のウェブサイトの持っている目的(資料請求や商品購入、お問い合わせなど)の達成状況を知ることができます。

 

これは買い物に出かける時に行動を想像すると考えやすいかもしれません。

 

チラシを見てお店に出かけにいく(この場合の集客はチラシです)。

買い物客は親子で来客(ユーザーは子持ちで、年齢は30~40代※あくまで推定です)。

野菜売り場と鮮魚売り場を経て、レジへと向かう(行動)。

商品を購入(コンバージョン)。

 

ユーザー行動のウェブサイト版といったところでしょうか。

 

このGoogle Analyticsのデータにより、自身のウェブサイトの更なる改善につなげていくことができます。Google Analyticsには、多くの情報が載っていますので、整理しながら調査していくことが重要です。

 

:まとめとして

今回はSEOと分析について書いてみました。

拙いところがあるとは思いますが、少しでも皆様の知見のお役に立てれば幸いです。

 

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